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エコ・スギバイオ 屋上緑化施工実例

名古屋市緑化基金助成事業 二村邸屋上緑化工事  2002年7月20〜24日施工
















●エコ・スギバイオは 
 湿潤時重量 : 比重0.6、最大密度0.20g/m3
と小さく「搬入時重量」は、120s/m3と軽く、その重量差は、施工後、土壌を安定保水させるのに十分な水量を意味する。有効水分保持量480l/m3で、その保水性能は、含水比は一般土壌よりはるかに大きく320%あり、容積の三倍と他の基盤材にない優れた特徴がある。透水係数が速く、根腐れの心配ない。さらに降雨時に於いて表面水であふれる心配もない。「杉材チップの基礎的性質と保水機能に関する研究」参照
排水は線でなく面で確保する杉チップは、導管の毛管現象が盛んで、基盤の低層から上層への水分移動が速く、蒸発散性に富み、一般の基盤土にない優れた性能がある。以上の特徴故、薄層緑化に適し、単一土壌で植栽が可能な素材は、他に例がない。工法が簡単、工期が短く、工事費が安くて済む。工事完了後のメンテナンス費用も少なくて済む。
工事仕様メモ (注)ラティスフェンス等は、工事費に含まず

防水工事 50m2 サンテックSR-B工法 : 塗膜防水フッ素系コーティング
設計価格 9,000円/m2

防根シート30m2 名古屋セーレン特殊加工不織布
設計価格 1,000円/m2

緑化PP樹脂コンテナ JSP 低木用
設計価格 1,500円/m2

エコ・スギチップ 敷き均 土壌厚芝生植栽部分10p 低木あべりや 20p
5.8m3立方メートル(リューべ)
設計価格 12,000円/m2

高麗芝 剥ぎ芝張り
設計価格 1,500 円/m2

森の妖精 土壌菌培養液・土壌活性剤 18L
設計価格 1,000 円/m2


●屋上緑化作業工程

 緑化部分36m2湿潤総重量 80%保水60kg/m2 
 工事:材工共 19,000円/u

防水・防根層
 最近の屋上緑化の防水工事は、防水層の上に直接緑化できる露出防水工法の開発が進み、軽量土壌と組み合わせることで、既存ビルの改修や、従来は構造的に無理があったところでも緑化が可能になった。防水層を植物の根茎から守るために「防根」を設けることも忘れてはならない。
 杉チップの場合は、保水性、透水性、は優れているが、チップが基盤層から、流出防止する対策は必要となる。 この対策として「防根+流出防止フィルター」シートを防水層の上に施工する。

土壌基盤層
 十分散水しながら数pずつ点圧しながら敷き、均一にする。 杉チップの導管の中に水分を含ませ水みちができないよう固着整地する。 次に土壌活性剤として、土壌菌バクテリア培養液を散布する。

植栽層
 
屋上緑化のマルチング材として日本の風土に適し、比較的安価で、入手し易い、高麗芝を植栽「剥ぎ芝張り」をする。


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